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『ドクターホワイト』原作は稀代のヒットメーカー・樹林伸!

投稿日:2022年1月30日 更新日:

フジテレビ系列の新ドラマ『ドクターホワイト』は放送前から注目度が高かったですが、皆さんはご覧になっていますか?

医療系ドラマが好きな方はチェック済だと思うのですが、この作品の原作は樹林伸さんの小説『ドクター・ホワイト千里眼のカルテ』『ドクター・ホワイト神の診断』なので、原作者ファンという方もドラマを楽しみにされていたと思います。

作者の名前を聞くとピンときますよね。

稀代のヒットメーカー・樹林伸(きばやし しん)さん!

あの有名すぎる『金田一少年の事件簿』の作者です。

彼の名前を聞くだけで、ドラマへの期待値が何倍にも膨れ上がります。

 

私は子供の頃に『金田一少年の事件簿』をよく見ていたのですが、実際彼の顔などは知りません。

そこで一体どんな方なんだろうと、人物像について少しリサーチをしてみました。

  • 生年月日:1962年7月22日(59歳)
  • 出生地:東京都
  • 学歴:早稲田大学政治経済学部

まず驚いたのが年齢です。

とてもお若くて『金田一ブームの時は一体何歳だったの?』と思ったのは私だけではないでしょう。

『週刊少年マガジン(講談社)』にて連載が開始されたのが1992年です。

ということは…

遡ること30年。

当時29歳という若さになりますよね!

29歳の若さにしてあの天才的な漫画を世にはなっていたとは!

 

何が面白くて子供から大人までを魅了したかというと、漫画の中には全ての証拠が書かれていたことだと思います。

なので、金田一一(はじめ)の推理を聞く前から、読者(視聴者)も自分なりの推理をしながら作品を楽しめる魅力がありました。

早稲田大学という高学歴の持ち主ですし、あらゆることを緻密に計算しつくされていたのでしょう。

 

私は、今回のドラマ『ドクターホワイト』の原作を読んでいないので分かりませんが、かつての『金田一少年の事件簿』で見せたように作品内に全ての証拠が書かれているという樹林伸さんならではの展開があるのなら、ドラマでも要所要所に『誤診』と後に一大事へと発展するそのタネが落ちているのでは?と思います。

もしそうだとしたら、単なる医療系ドラマというジャンル以外にも『推理』という要素も加わって、益々ドラマを面白く注意深く見られそうですね。

 

天才的な作者の樹林伸さんですが今回のドラマ化について『漫画からのドラマ化の経験はあるけれど、小説からのドラマ化は初体験。漫画は絵があるのでイメージしやすいけれど、文字だけの世界からの実写化はどのように演じられるのかなど想像の世界なので、その分楽しみが大きい』とおっしゃっていました。

主役・白夜の浜辺美波さんに彼の大きな期待が寄せられていますね。

原作が樹林伸さんの小説だと知り、彼のコメントを読んで益々視聴したいドラマだと思いました。

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